頑張っている新高1生
2年生よりの誰よりも遅くまで残る、とある二高の1年生がいる。
今年の二高生には灘高や開成高合格者もいると聞くけれど、この中学生から指導している生徒も負けていないと思う。
この生徒はあと半年で数IIIまで一周するくらいのスピードで進んでいて、II+B+Cまでの文系数学の範囲はあらかた終わり、微積や数列、ベクトルは(既に文系の過去問ではあるが)北大や東北大の問題をほぼ完答できるように訓練をしている。文系の東北大学部は今年受験すれば(制度上できないが)おそらく合格するだろう。若干現代文の書き方がかたいので、そこは手を入れればもっと良くなるはず。一所懸命に食いついてきてくれているので、こちらも指導し甲斐がある。2年生もいい刺激を受けている様子だ。