進路・教務指導の方針

高校生の3年間はあっという間だ。

留年でもしない限りは進学も就職も3年で今後の人生の向く方向を決めないといけない。

我々は少人数クラスと個別指導で大学入試対策や個別指導で公務員試験対策の授業をしているが、高2生や高3生に進路指導をしていると志望校をコロコロ変える生徒にたまに出くわす。我々は(特に私は)こういう生徒には少し厳しく指導をする方針でいる。

優しい言葉だけでは乗り切れないものがある。良いライバル、叱咤激励する人間がいてこそ現役生は伸びる。

仮に子供を叱ったことで親からクレームがきても、私は理由があって怒ったことを説明し、理解していただくようにしている。たまに指導の趣旨を理解していただけない、我が子が必ず正しいという保護者様が(年に1組、2組)いらっしゃるが、私はもう一度説明して理解していただくように努める。しかし決して三度は同じことは言わない。そして埒が明かない、他の生徒のためにもならないと判断したら月謝を返金しお辞めいただく。

間違っていると分かっている状況で、保護者様の顔色をうかがっていて何になろうか、何にもならないでしょう。ズルズル勉強しても志望校には受からないですからね。

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